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今月の課題
This Month's Problem

2016年10月

本部長 岸田 守

正法は万古不変であり、いくら年月を経ようとも、いつでも新しく、私たちを導いてくれます。原点に戻って学びを深めていくために、今月は、平成六年十月号に掲載された、岸田本部長ご指導の要旨を再掲載させていただきます。 私達人間は例外なく、誰もがそれぞれのクセ根性を持っています。得手不得手がありますし、好き嫌いの感情もあるでしょう。それは持って生まれた性格もあるでしょうし、親ゆずりのものも、生活環境の中で出来上がった性格もあります。 それが心にしみついて慣性となり、全く意識していない時でも、自然に想ったり行ったりしているクセ根性をカルマと云います。 勿論、これは業とは云いませんが、誰もがその反対の善い性格、持ち味とか特性とかいわれるものも持っています。要するに私達はみんな長所もあれば短所もある、云うならば誰もが中道から離れた不完全な人間なのです。 だから、愛し合う夫婦も、仲のよい親友も、正法を学ぶ縁生も、仕事を共にする仲間も、お互いを尊敬し、助け合い、長短を補い合わなければ調和は生まれてきません。 今更そんなことを云われなくてもよく分かっている、自分はそうしていると皆様は思っておられるかも知れませんが、本当はみんなご自分の性のままに、気のつかないカルマのままの日常生活を生きておられるのです。 勿論、今日まで精進してこられたのですから、昔と比べたら雲泥(うんでい)の違いでずいぶん変わってこられました。それは認めますが、皆様がこの世に出てこられる時に天上界で決定し、神と約束してこられた事がどれだけ達成できたか、どれほどカルマの修正ができましたか、と聞かれたら返事のしようがないでしょう。 生まれ変わり立ち変わり、何十回何百回と転生輪廻を繰り返し、無限の向上をめざして魂の浄化を進めてきた私達ですが、持ち前のクセ根性はなかなか修正できないのです。 だから、今度こそはと、 もっとも自分のカルマの表れやすい、気づきやすい環境と条件を自ら選び設定して、今世の修行に出てきたのです。しかも、今回は百千万劫にも遭遇(あい)たてまつること難しと云われる上々段階の光の大天使にお会いし、直接に法を聴聞したのですから、これ以上の好機はないはずです。 とは云っても、いくら努力をしたとしても私達の頑迷(がんめい)なカルマや性格がそうたやすく変わるとは思えません。 まして、自分はそんなに悪い事をした覚えはない、そんなに間違ってはいないと思っている。己を知らないにも程がある人は、とても自分が変わる、因縁を切り替えることは無理でしょう。 だから、それはそのままにして、一つ、文句なしに高橋信次先生の説かれたことを実践してみて下さい。そうしたらどうなるこうなるなどという事を考えずに、ただ無心に実践して下さい。説明を加えると、また要らぬことを考えさすかも知れませんが、必ず「何だ、そうだったのか」と分かってくるはずです。 それは皆様のお心の中に、この世に修行に出てくる時に、自ら決定した、神と約束した目的と使命があるからです。 とにかく、自分の性のままでどんなに考えても、どんなに頑張ってみても、自分の因縁から一歩も外へは出られません。納得はできないかも知れませんが、教えられることを一度、無心に実践してみることです。信次先生はそのことを願って、『正法は発想の転換である』と云われたのです。 全ての人々に安らぎの境地に入ってもらいたい、とにかく一歩前へ踏み出してもらいたい、と心から願って皆様方のご精進を祈っています。

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